Qobuzが始まらないならTIDALで良いじゃない

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前回の更新から随分と間が空いてしまいました。

前回の記事はこちら。

いやー、始りませんねQobuz。まるで初めから何も無かったかのような静けさです。

「e-onkyo musicは新たな進化を遂げ Qobuz(コバズ)として生まれ変わります」

こんなリリースページがまだ残っているだけ救いがあるのかもしれませんが、そろそろ日本では開始しないことを覚悟しないといけない雰囲気が漂い始ているような気も。

これ、もうしばらくTIDALで良いんじゃないでしょうか。

▼追記:Qobuz、始まりました!

目次

Qobuzより高かったTIDALは大幅に値下げ

ご存知の方も多いと思いますが、TIDALは2024年4月10日から大幅に値下げし、新プランを展開しています。

例えば、アメリカの場合、最高音質で聴けるという条件はそのままで、$19.99が$10.98になりました。

今までは、TIDALの値段の高さがネックの一つでしたが、この値段なら始め易いのではないでしょうか。もっと安い国を選べば月額1,000円もしない価格で利用できてしまいます。

ちなみに、僕はアフリカの南の方の国で利用していますが、月額600円弱です。Qobuz(コバズ)の月額価格は1,280円から(月額プラン:1,480円)、とリリースされていましたので、半分以下の価格で利用できていることになります。

TIDALもFLACがメインに

TIDALといえばMQAの対応がウリの一つでしたが、2023年にFLACへ移行しています。

MQAはちょっと、と感じていた方でも今のTIDALなら何の問題もありません。

ちなみに、Roonで再生するとまだMQAの音源がの残っているもののあり、どちらで再生するか選択することも可能です。

現状、QobuzよりTIDALの方が日本でも利用しやすい

TIDALが日本でサービスを開始していないことはQobuzと同じですが、違いは、比較的日本にいても利用を開始しやすいということです。

TIDALを日本で利用する方法ついては別記事にしているので割愛しますが、VPNさえきちんと使えば簡単に利用できるはずです。

Qobuzも工夫すれば利用できない訳ではないようですが、比較するとQobuzの方がかなり手間がかかる印象です。

Qobuzが開始になるまでTIDALで問題なしだと思う

オーディオファンからすると、TIDALよりも音が良いと言われているQobuzを早く利用したいところですが、とりあえず今はTIDALで問題はありません。

やっぱりRoonを使えるTIDALは便利だし、Spotifyに比べると断然音は良いです。Amazon Music HDという選択肢もありますが、そのままでは使い勝手が悪すぎるし、Roonにも対応していないしで、メインで使う気にはなれません。

先述のように今は利用料金も格安、ということでQobuzを待ちくたびれている方は、TIDALを使ってみてはいかがでしょうか。

TIDALを日本で使う方法の詳細は下の記事をご覧ください。

追記:Qobuz、日本でも(多分)始まります

ご存知の方が多数かと思いますが、Qobuzが今度こそ本当に始まりそうです。

e-onkyo musicは16日で終了し、10月23日にプレオープンの予定です。

流石に今度こそスタートしそうな雰囲気ですが、やっぱり「プレ」オープンなんですよね。

Spotifyの時も散々焦らされたような記憶が。e-onkyo musicユーザー以外の方が使えるようになるには、もう少し時間がかかるのかもしれません。

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この記事を書いた人

オーディオ歴は20年以上ながらも低予算運用につき機材の入れ替え頻度は極端に低め。JBLの4312mk2を愛用しています。聴く音楽は広く浅く。洋楽メインです。

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